手組み開始デス。
ネットやミノウラの振れ取り台に付いてた説明書を参考に手組みホイールチャレンジデス。
スポークの長さはネットで計算機みたいのがあったのでそれで長さ計算して買いました。
まずスポークのネジ部分にグリース塗って。
一応、専用の緩み止めなのかグリース?みたいな塗るのがあるらしいですが、今回はデュラグリースデス。
で、ハブとリムの位置を合わせてサクッと3本ほど通してみる。
これは、リムのバルブ穴からハブのロゴが見える様に組むと見映えが良いらしいです。
うん、なんとなくいけそう。
片面やってみる。
で、残り片面も。
結構さくさく進みます。
次に振れ取り台にセットデス。
床に置いてやり始めたらすっごくやり難かったので、即、机の上に変更。
まず、スポークのネジ部分が隠れるまで全てのニップルを締めます。
この時点でもまだスポークはゆるゆるデス。
バルブ穴を基準にして、ニップルを半回転ずつ締めてぐるっと一回り。
あんま変わった気がしません(;´д`)
慌てずのんびり繰り返します。
だんだんスポークにテンションがかかり出したら縦振れ調整デス。
ハブから遠いヤツとその両隣りを締める感じ。
一番遠いのを半回転、その両隣りを1/4回転みたいな感じで、締めてハブに寄せるイメージでやってみました。
あくまでイメージで、遠いと感じた部分が広い時は、遠いと感じた部分2、3ヶ所を半回転位、その外側のを1/4回転位とかです。
なんとなく縦振れ減ってきたら、横振れもおんなじイメージで締めて調整していきます。
大体合ってきたら、振れ取り台から外してセンター確認です。
振れ取り台にセットで付いてきた、センター確認治具を当てて確認。
3ミリ位センターズレてたので、振れ取り台にまた載せて調整。
自分から向かって右にリムがズレてるなら、ハブの左に繋がるスポークのニップルを、これも開始点が分かる様にバルブ穴横から1/4回転とか同じ回転だけぐるっと締めていきます。
大体いい感じにセンター動いたら、また外してセンター確認。
センター合ってきたら、縦横振れの調整。
これの地味な繰り返しデス。
ちなみに、調整は必ずし締めて調整デス。
たまに緩めず締めるだけで調整出来るか!
とおっしゃる方が居るようですが、最終的に締めて調整が終わるデス。
分かりやすいのが、ギターの弦のチューニングとかと同じですね。
ペグ締め過ぎたら、一度目的の音より緩めて、また締めて調整です。
で、大体出来たら、振れ取り台から外してリムを床と膝にかけて体重乗せて軽くたわませて馴染みを出して、もっかい調整。
で完成デス。
間引いてるのもあって、軽めデスガ…
リムのスポークのある所と間引いてる所で、1ミリ強ほどリムが変形しております(;´д`)
一応、三本ローラーでテストしましたが、実走は相当怖いのでまだ試してませんorz
ロープロのリムでは間引いて組むのはやめた方が良いらしいデス(;´д`)
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